ガス漏れ警報器
ガス警報器の基礎知識
ガス警報器って何?
ガス機器の炎の立ち消え、ガス管の破損などによるガス漏れ事故の危険を早期にお知らせします。
ガス警報器は、うっかりミスなどによるガス漏れをすばやく感知して、ブザーや音声で知らせます。
ガス漏れ事故の多くは「点火したつもり」のうっかりミスや吹きこぼれによるものです。ガス漏れ事故を防ぐために警報器の設置をおすすめします。
弊社で取り扱っております都市ガス(P13A)は空気より重く下に滞留するため警報器は足元付近に設置させていただいております。

CO警報器って何?
換気不足などによる不完全燃焼によるCO(一酸化炭素)中毒事故の危険を早期にお知らせします。
住宅用火災警報器って何?
火災の危険を早期にお知らせします。住宅用火災警報器は、ご家庭にも取付けが義務づけられています。
ガス警報器ご使用の注意
警報器の電源プラグは常時コンセントに差し込んでおきましょう。
電源プラグが抜かれていたため、ガス漏れが感知されず、発見が遅れたり、事故が拡大したケースがあります。電源プラグは常時コンセントに差し込んでおきましょう。
警報器のまわりにものを置かないようにしましょう。
警報器のまわりにものを置いていると、ガス漏れを感知しにくくなります。
ガス警報器が鳴ったら
絶対にしてはいけないこと
電気のコンセントやスイッチに触れることは絶対にしないでください。
換気扇を付けることも危険です。


室内の火はすべて消してください!

ガス栓・器具栓を閉めてください!

ドアや窓を開けて
十分に換気してください!
十分に換気してください!
当社(管轄店)に連絡し、点検が終わるまでガスを使わないでください!
ガス警報器交換
警報器本体の有効期限は5年間となっており、期限が過ぎた警報器はセンサーの劣化により正常に作動しない、もしくは誤作動する場合がございます。ガスをより安全にお使いいただくために、交換のご協力お願いします。
事前の流れ
- 1交換対象のお客様には、事前に周知文書を郵送・配布します。
- 2事前連絡票の期間中にご都合が悪い場合は、お電話にてご希望の日時(時間帯)のご連絡をお願いします。

作業当日
- 3予定日に社員が訪問し、台所に設置されているガス漏れ警報器本体の交換を行います。
作業時間は10~15分です。 - 4社員よりお客様へ、交換完了の報告をさせていただきます。ご不明な点、ご質問などございましたらお気軽に社員にお問い合わせください。

つけてて良かった!警報器のお手柄事例
警報器を取り付けていたおかげで、助かった事例はたくさんあります。皆さまからいただいた声をご紹介します。
- ガス漏れ
- ガスコンロの火がついていると思っていたのに消えていて、警報器のブザーに慌て、窓を開けて事なきを得ました。警報器のありがたさをしみじみ感じました。
- 火災
- 天ぷらを揚げ終わったと勘違いして、火を消さず居間に行き、うたた寝してしまいました。数分後、けたたましい警報器の音で目が覚め、すぐに火を消すことができたため大事には至りませんでした。
- CO(一酸化炭素)
- 締め切ったダイニングキッチンでストーブをそのまま使用し続けたため、不完全燃焼を起こし、CO(一酸化炭素)が発生、CO警報器が鳴りだしました。慌ててドアを解放し、事なきを得ました。