令和元年8月2日に、夏休み小学生自由研究教室(国分工場見学会)を実施しました。今年で7回目の開催となった今回は、お子様32名、保護者様20名、計52名と多くの方々に参加していただきました。
最初に、ガスの製造から各家庭に供給されるまでの仕組みを簡単に説明した後、工場の施設を見学していただきました。暑い日差しの中での見学でしたが、ガスホルダー以外の設備は目新しいようで、真剣な眼差しで説明を聞いていただけました。
続いて、タンクローリーの乗車走行体験へ!大きなタンクローリーに乗り、工場内を一周しました。大型車ならではの、高い運転席への乗り降りと景色にとても喜んでいただきました。
次に、自由工作を通してガス管に実際触れ、身近に感じていただけるように、ガス管を使った万華鏡と鉛筆立て作りをしました。ビーズ、モール、折り紙やシールといった様々な材料を準備し、思い思いに作っていただきました。とても素敵な作品が出来上がり、子供達の自由な発想に驚かされるばかりでした。
最後に、勉強したことや体験したことを写真や文章でまとめてガス新聞作りをしました。子供達から設備名や製造方法への質問があって、ガスに興味を持っていただけたことをとても嬉しく思いました。
今年も参加者の皆様に大変喜んでいただきました。保護者アンケートでは、生活に必要不可欠なガスをより身近に感じることが出来たとの言葉をいただき、大変励みになりました。国分工場見学会が、夏休みの良い思い出に、また自由研究のひとつになれば、幸いです。これからも、地域の方々に喜んでいただけるよう取り組んで参ります。ご参加ありがとうございました。